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ABOUT BUNJI & FAY-ANN

BUNJI GARLIN

トリニダード・トバゴ出身、カリブ海諸国を代表するアーティスト。

世界の音楽クラブシーンに不可欠また、絶対的な存在である。彼のエネルギッシュで、圧倒的なハイスピードで流れるフローのフリースタイルなどが見られる才能溢れるステージは、多くのファンが熱狂し、人気を博す。

トリニダードの音楽の一時代を築き、世界へ『ソカ』という音楽を拡散することになった重要人物である。世界の最新音楽とのコラボレーションを通じて、

さらに活躍の場を広げている。2013年にワールドヒットした“Differentology”は、ソカとEDMがブレンドした楽曲であり、彼のデビュー当時からのスタイルであったソカと他ジャンルとのコラボのひとつである。同年VP recordsとRCA recordsのダブル名義にてアルバム“Differentology”をリリース。さらにこの年Soul Train Awardsのベストインターナショナルパフォーマンス部門のタイトルを獲得した。これまで12枚のアルバムをリリースし、キャリア20年を迎え、さらなる進化を見せており、現在は世界で開催されるカーニバル、フェスに欠かすことのできない存在となった。ソカを含め、カリブ音楽が世界に与える影響を常に考え、ソカの変革、向上のために努力し、世界のメインストリームの音楽シーンで、ソカを成功裏に導くという使命に日々努めている。 

これまでの共演者には、Major Lazer, Diplo, SEAN PAUL , Damian 'Jr. Gong' Marley, SHAGGY , Elliphant, SHENSEEA, Sebastian Ingrosso, Calypso Rose 、Machel Montano, TOK, Beenie Man, Busy Signal, Alison Hinds, Freddy Mcgregor, Rihanna, Nicki Minaj等。

FAY-ANN LYONS

トリニダード&トバゴ出身、女性シンガーアーティスト。

2002年より本格的に活動を始める。父親は本国でも有名なベテランソカシンガー“SUPER BLUE”で、血闘書付の血筋を持つ。また夫はソカアーティスト“BUNJI GARLIN”である。

ソカレコード大賞に値するインターナショナルソカモナークでは2009年に2部門において優勝するという、史上初の歴史的栄冠を手にする。

また、トリニダード&トバゴは世界三大カーニバルであり、そのカーニバル中に一番PLAYされた曲に送られる賞“ROAD MARCH”を2003年、2008年、2009年の3年間、最年少で受賞。2009年にはカーニバルを代表する賞3冠を同時に取るという前代未聞の快挙を果たす。

作詞作曲プロデュースも積極的に自身で行い、近年ではJAMAICAやAFRICA/GHANAのアーティストとの共演を行い、REGGAE / DANCEHALL / AFROBEATSなど他のジャンルとのコラボレーションを通じて世界進出も果たした。さらに、2017年にはVP RECORDSより世界リリースされた、デビューアルバム“Break The World”はBillboard.comのワールドミュージックチャートで第3位まで上り詰めた。

アルバム中でも注目を集めるのはガーナのスーパースターアーティスト“STONEBWOY”との共演でSOCA✖︎AFROBEATSをMIXさせたジャンル“AFROSOCA”での楽曲“BLOCK THE ROAD”、また自身が独自で生み出した、最新音楽体感型アウトドア・フットネス“AZA FIT”の活動も精力的に行い、世界より注目を集めている。

共演アーティスト:DRAKE, MAJOR LAZOR, SHAGGY, STONEBWOY, MAVADO, SUPER BLUE, BUNJI GARLIN, KES, DAVID RUDDER, MACHEL MONTANO, RUPEE,etc

Selector HEMO

招聘元/ LIME Records代表

東京を拠点に、日本全国はもとより、カリブ海のジャマイカやトリニダード&トバコなど、レゲエ、ダンスホール、ソカの本場で活動。

DJプレイを軸に、J−WAVE等ラジオ番組へのレギュラー出演や、音源やビデオの制作など、その活動は多岐に渡る。

2002年にレコードレーベル”Bacchanal45 Records”を設立。第一弾アルバムHEMO+MOOFIRE『ESCAPE』そしてKEN-U『DOKO』のプロデュースでCD売上30万枚越えを記録しその存在を日本のクラブシーンに轟かせた。これらの成功をきっかけに、各メジャーレコード会社と音楽制作を手がけ、MINMI”SUMMER TIME”REMIXなども担当。

2000年からはトリダード&トバゴのカーニバル音楽である『ソカ』の普及にも力を注ぎ、ケヴィン・リトル、ルピーの来日公演をバックアップ。海外ではダンスホールの両巨頭、ビーニ・マンとエレファント・マン、ショーンポール等と一緒にステージに立ち、カリビアンクルーズのDJなど世界で幅広く活動。

2008年から地元高知市のよさこい祭りと世界三大カーニバル"トリニダード&トバゴ”のカーニバルの共通点に目をつけ、よさこいチーム『CANAVAL』※⑶をプロデュース。10周年の2017年には、キングオブソカ”Machel Montano”を招聘し、音楽と祭りを通じた歴史的なコラボレーションを実現した。

『JAPAN YOSAKOI REN』※⑵としては、2015年~2016年に、アフリカガーナで16年続いている『ガーナよさこい祭』、そして中米『ベリーズ』に現地日本大使館より招聘を受け、よさこいを通じた国際文化交流を果たす。音楽や踊りを通して文化の融合を実現を図るなど、ユニークなアプローチも行なっている。

ますます精力的、多角的に活躍の舞台を広げている中、トリニダード・トバゴのドキュメンタリー・ドラマ映画『スティールパンの惑星』※⑴の配給を2017年より開始。その他、ラム酒のソムリエ資格『ラムコンシェルジュ』取得など、カリブ海と日本をつなぐ活動を続けている。

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